彼は、酸っぱい食べ物が大好きで、グレープフルーツやみかんなどをよく食べます。また酢の物も大好きです。私は、柑橘系は大嫌いで匂いもあまり好きではありません。酢の物も苦手です。
彼は料理の勉強中だったので、会うたびに試作品を食べて欲しいと頼まれました。しかし、必ず酢の物&デザートは柑橘系の果物です。正直に柑橘系はどうしても食べられないこと。酢の物は苦手なことを伝えました。そのつど「分かった。もう出さないから。残していいよ」と言いますが、毎回必ず出ます。「食べられないから」と再度伝えると、
「もしかしたら食べるかと思ったから」会うたびに同じ会話の繰り返しです。
試作品を食べてほしいと頼まれるからわざわざ彼の家に出向いているのに、毎回、苦手だと知っている食べ物を目の前に出されるのは正直うんざりします。
毎回、苦手ということを伝えるのも疲れるし、毎回「嫌いなのは知ってる。でも食べるかもしれないと思った」と言われるのも腹が立ちます。
せっかく作ってくれたので残すと申し訳ないと思い、頑張って食べると「食べられるじゃん」と言って、お代りの酢の物が出てきたり、いきなり目の前で新しいグレープフルーツを向き始めるのを見るとゾッとしました。
好き嫌いが激しいわけではなく、酢の物と柑橘系のフルーツが苦手なだけなのに、毎回出されるのには悪意さえ感じます。
自分の好きな食べ物を、嫌いな人に毎回しつこいぐらいに勧め、いつか好きになると信じ込んでいる考え方も違うと感じました。
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